動画編集の副業が稼げない理由|時給200円だった元力士の体験談
動画編集の副業を始めたのに、思ったより稼げない。このまま続けていいのか分からない。そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
私は元大相撲力士です。引退後にYouTubeを始め、57本の動画を一人で作ってきました。その経験を活かして、クラウドワークスで動画編集の案件も5件ほど受けました。
この記事では、私が実際に受けた案件の内容と報酬、かかった時間をそのまま公開します。そのうえで、なぜ稼げなかったのか、今ならどうするかをまとめました。
結論から言うと、稼げなかった理由は、時給の低さ・作業の遅さ・単価を上げる道筋が見えなかったことの3つでした。
この記事を読むと、動画編集の副業で稼げない原因と、始める前に確かめておきたいことが分かります。
私が受けた動画編集の案件
私がクラウドワークスで受けた案件は、次のような内容でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受けた件数 | 5件ほど |
| 編集の内容 | 20分ほどのYouTube動画から見どころを集め、8分ほどにまとめる |
| 作業 | カット、もらった素材の挿入、効果音 |
| 1本の報酬 | 約2,000円 |
| 1本にかかった時間 | 約10時間 |
動画編集の副業が稼げなかった理由は3つ
理由1:単価が安く、時給200円だった
1本の報酬は約2,000円でした。慣れていなかったこともあり、1本に10時間ほどかかりました。
2,000円を10時間で割ると、時給は約200円です。
さらに、クラウドワークスでは報酬からシステム利用料が引かれます。10万円以下の部分は20%です。手元に残る金額は、もっと少なくなります。
理由2:慣れるまで、作業が遅かった
初めての案件は、慣れるまで時間がかかりました。1本10時間は、スピードが足りていなかったということです。
理由3:単価を上げる道筋が見えなかった
一番大きかったのは、ここです。
案件自体は取れました。でも、次のことが分かりませんでした。
- この単価で、いつまで続ければいいのか
- どんな人から仕事をもらえば、単価が上がるのか
作業を早くして、単価の高い案件に移る。それが稼ぐための道だと思います。ただ、一人でそこまで進むのは、一番難しいやり方でした。
編集の技術が足りなかったわけではありません。作業はカットや効果音など基本的なもので、技術で困ることはありませんでした。
5件でやめたのは、本業との両立が難しかったから
5件ほど受けたところで、やめました。
時給200円では、かけた時間に見合いません。そのうえ1本に10時間かかると、本業のある日にはなかなか進みません。
本業をしながら続けるのは難しいと感じました。先が見えないまま、時間だけが減っていきました。
今なら、稼いでいる人に道を聞く
今振り返ると、同じ動画編集の案件で稼いでいる人に、話を聞くのが一番だったと思います。
どれくらい低単価の案件を続ければいいのか。どんな相手から仕事をもらえば単価が上がるのか。先を行く人に聞ければ、進む道が見えたはずです。
道が見えていれば、励みにもなります。続けて稼げていたかもしれません。
YouTubeでも、私は同じことを感じていました。くわしくは登録者を0から745人に増やした記事の最後に書いています。
これから動画編集の副業を始める人へ
まずは自分の動画を1本作ってみる
動画編集は、1本作るのに数時間はかかります。内容によっては、もっとかかります。
動画編集が好き、少なくとも苦ではない人におすすめです。まずは自分で動画を撮って編集し、続けられそうかを確かめてから案件に進むのが良いと思います。
聞ける人を見つけておく
ネットの情報だけで、闇雲に進めるのはおすすめしません。実際に聞ける人がいると、とても心強くなります。
まとめ|稼げない理由は単価・スピード・道筋の3つ
- 私が受けた案件は、時給にすると約200円だった
- 稼げなかった理由は、時給の低さ・作業の遅さ・単価を上げる道筋が見えなかったことの3つ
- 編集の技術が足りなかったわけではない
- 始める前に、自分で1本作って向いているか確かめる
- 先を行く人に聞ける環境をつくる
稼げないまま悩んでいるなら、一人で続ける前に、先を行く人に道を聞いてみてください。
